東京オリンピックのボランティア説明会に参加してきました!

東京オリンピックには仕事でかかわる可能性もあるのですが、現在は予定していないので、何らかの形では関われるように、東京オリンピックのボランティアに以前から登録していました。 

  

2月頭にボランティア説明会の案内があり、予約。昨日会社帰りに行ってきました。 
会場は有楽町駅すぐ近くの東京スポーツスクエア、概要は以下の通りです。 

 

まずこの説明会は、正式には「フィールドキャスト オリエンテーション」というそうです。フィールドキャストは先日決まった大会ボランティアの名称です。ちなみに、都市ボランティアはシティキャストですね。 

 
私が予約した会の開始時間は19.00でしたが、10分前に行ったところ、200名くらいの会場の半分程度がすでに埋まっていました。 
ちなみに、早く来た人から個別面談に進み早く帰れるため、早めに終わりたい方は15分くらい前までには到着していた方がよさそうです。私はぎりぎり前半の面談グループではありませんでした。 

 

到着すると、順番に席に案内されます。6人がけのテーブルが多数並んでいて、奥からつめて座る形式です。 

 

開始時間までは各自指定された席で、名札への名前の記入や、面談の時に使用するシートの記入を行います。 

ボランティア経験の有無や、希望業務の選択です。なお、運転担当のボランティアが不足しているそうで、希望の業務にあたらない場合、運転業務をすることは可能か面談の時に特別に確認がありました。私は5年くらいペーパードライバーなので、断りました。 

 

開始時間になると司会者の挨拶に続いて、他のボランティアの方と、なるべく多く挨拶をすることを促されます。名前を言ってよろしくお願いしますと伝えるだけなので、雰囲気を和らげるために行っているようです。 

 

続いて、オリンピック会場などを紹介するビデオを全員で見ます。 

 
ビデオ視聴後は、フィールドキャスト命名の経緯が説明されました。「ボランティア自身が輝く」ことが命名の精神だそうです。 
 

今後のスケジュールとしては、 

2月〜7月 オリエンテーション 
9月〜 共通研修参加、マッチング不成立の連絡 
10月〜 共通研修の実施 
オリエンテーションは半年も行うんですね。地方も含めてなので、時間がかかるようです。 

9月には、ボランティアの合否の連絡があり合格しているれば、10月からの共同研修に参加できるそうです。 

 

つづいて座ったテーブル対抗のゲームです。内容については、7月までずっと同じゲームが予定されていることから、公にしないでほしいとのことでしたので、あえて記しません。 
 

最後に面接があり、この会では19:50からでした。 

10分おきに2名ずつの面談です。各テーブルに3枚のカードがおいてあり、二人ずつペアになって、番号順に面接会場に移動します。 

私のテーブルにあったカードは後半の時間のカードで、私は一番最後の20:40から。 
面談が始まると、①参加したいと思ったきっかけ、②ボランティアとして実現したいこと、③終わった後、どのような気持ちになっていたいか、からひとつの質問を選び、説明します。多くの人は①の参加したと思ったきっかけを選んでいたようです。 

 

運転を希望するか否かの確認以外は、趣味は何かなど、雑談でした。面接官はメモを取っている雰囲気もありませんでした。 

 

最後に、本人確認書類のチェックと、登録データの確認が行われました。私は、アップロードした写真データが正面を向いていない点を指摘され、後でスマホで撮って変更するよう促されました。 

 

この日のスケジュールはこれで終了ですが、ユニホームのサイズ確認ができるスペースが面談会場の出口付近にありましたので、みなさん試着していました。来年太っていたりしないんだろうか?笑 

 

全体的を通して、わざわざ面接したり、集合させる必然性があるようなものではありませんでした。全く常識のない人をはじいたり、ボランティアとなることの自覚や、他にも仲間がいることを知らせる目的だったのでしょうか。ちょっと不思議なイベントでした。

 

一番おもしろかったのは、他のボランティア候補者との雑談です。一人の女性の方はスポーツボランティアの経験が豊富で、今週末の東京マラソンのボランティアもされるそうです。また、ラグビーワールドカップのボランティアも応募したものの、残念ながら落選されたそうです。落選することもあるんですね。 

 

楽しいオリンピックになるといいですね!